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December 18, 2008

首と肩の痛み

40台半ばの女性。大学生の頃までは、よくテニスをやっていたが、社会人になり、そして、結婚、出産、子育て、そして暫くして海外駐在になり、生活が変化するにつれてどんどん体を動かす頻度が減ってきて、今では、全くといっていいほど、エクササイズしなくなってしまったという。

しかし、半年くらい前に、高校生のの娘さんとテニスをしたら、肩が痛み出して、その後、自然に治るだろうと思って、そっとしておいたのだが、重いとは裏腹に、少しづつどんどん悪くなってきたのだという。

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また、首の痛みも、もう、何時からだったか判らない位の慢性化の状況で、首を前後、左右、どう動かすのも辛いという状況だそうだ。しかし、皮肉にも、何となくこの状態が当たり前の様な状況に既に思えてきているという。しかし、今回は、友人の勧めで、カイロプラクティックがそういった症状の治療に効果的である聞いて、当院に来る事になった。

調べて見ると、首の可動領域は、前後左右へ傾けるのも、右もしくは左に傾けるのも、かなり減少している。こんな状況が長く続いていたなんて、本当に気の毒である。

本人は、腰に関しては、問題があるとは、重要視していなかったようであるが、正直、首の付近が慢性的にこんなに凄い状態で、背中や腰が正常であるとは考えにくく、実際に調べてみると、視診や触診でも明らかな位に腰の付近にも、大分、ストレスが掛かっている状況が伺えた。

肩の状況も、大分ひどいのである。しかし、最初は、体の中心部、背骨とその付近の辺りから治療を始めた。首、腰、背中といった優先順位で、軟組織に溜まった老廃物の排泄と軟組織の硬直を緩和させることから始めた。当然、神経の流れを活性化させることも行った。

また、毎日、コーヒーは3杯位飲んでいる上に、水の摂取がかなり少ないようであったので、これから、お水を飲んでもらう事を進めた。特に、初回の治療の後は、水をたくさん飲んでいないと、老廃物が排泄されにくいわけだから、なお更である。

治療の甲斐あって、初回の治療の後は、ご本人いわく、首の方が楽になってきたのを、初めて実感していると言っていた。

痛みがあるのが当たり前の事であると既に思い始めていたこの患者さんが、早くPAIN FREEになれる様、これからも、その時、その時の治癒の進捗状況に応じて最善の治療を提供していくつもりだ。

Posted by DrFujinaka at 11:18 PM | Comments (0)

December 11, 2008

感情面でのアレルギー治療

以前、このブログで取り上げた17歳の高校生の患者さん。NAETのアレルギーの基本15項目の治療は既に終え、前回から、感情面のアレルギーの治療を開始した。

キネシオロジー・筋肉反射テストで調べてみると、15歳の時の学校の女性友達というのが、キーワードとして出てきた。

何かその頃に具体的に心当たりが無いか尋ねてみると、ドン・ピシャリであった。

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丁度その頃に、それまで学校で一番親しくしていた友人とイザコザがあったという。
何かを食べると直ぐ腹痛になるし、今まで無かった顔の赤い湿疹といった様な、全ての症状も、そのイザコザが起こった辺りくらいから出始めたのだという。

また、その頃は大好きで、頻繁に食べていた、イチゴ、トマト、ピーナッツなどは、食べると腹痛がするという。それらの、食べ物は、そのイザコザがあった友達と一緒にいた頃は、お昼の時間にいつも食べていた物だったという。

現時点において、ピーナッツ以外のものは、まだ、NAETにおいて治療していないので、それらを食べると、まだ、調子が悪くなるというが、ピーナッツは、その治療後は、もう食べても問題がなくなったそうである。

要は、このNAETの治療を開始するまでにあった殆どの症状は、このイザコザの前には、ほぼ無かったということだ。しかし、このイザコザは、単なる一回のイベントではなく、いくつもの苦い思いのエピソードがあったそうである。そして、究極的にこの患者さんは、学校を変え、その友達とはもう、全然会っていないのだという。しかし、学校を変えた後も、新しい学校の友人達とは、旨くやっているのだが、体の症状は治らなかった。だから、NAETの治療を受けにきたのである。

ひどく怒っている時などに、何か同時に脳への情報のインプット(入力)があると、その具体例として、何かを食べたりすると、脳がその状況をセットで記憶してしまい、それ以後にその食べ物を食べたりすると、自意識レベルでは怒ったりはしないかもしれないが、無意識・半意識レベルでその感情に関連する経絡の流れを遮断して、体に症状を作り出してしまう可能性がある。そして、後々も同じ状況下に陥ると、それが感情のアレルギーとして、体に症状を作り出してしまうことがある。

この患者さんのケースは、まさに、これがピッタリと当てはまるケースであった。

現時点において、既に、このイザコザに関する、2つの具体的なエピソードについての、感情アレルギーの治療を行った。治療後の患者さんの反応は、とても良いが、まだ複数エピソードが残っている可能性がありそうだ。

全てがクリアーになることを目指して、この感情治療をもう少し続ける予定である。

Posted by DrFujinaka at 09:53 PM | Comments (0)

December 02, 2008

遠方からの患者さん

先週の連休中には、遠方から家族で治療に来た方がいらしたのだが、今週も、また、遠方からの患者さんがいた。その方は、住居がワシントン州なのであるが、サンクス・ギビングの休暇もあって、彼のお母さんの住む、このベイエリアを訪れているのだという。

話を聞くと、私が、臨床で用いているアレルギー治療法と同じ療法をワシントン州でこの数週間前から集中的に受け、今まで長い間、余り改善が無く煩ってきた体調の不具合が、明らかに良くなっている事を実感し、この休暇中に、少しでも、続きの治療を受けたいと思い、私のクリニックをインターネットで見つけたとの事であった。

この患者さんの主訴は、極度な膨満感、下痢・消化不良、疲労感、心配性、パニック・アタック・・・・・などで、食べるものを本当に選んで、制限しながら食べないと、お腹の調子がどうしょうも無いくらい悪くなるとのことだそうだ。また、既に、他のドクターから、Leaky Gut Syndrome(腸管壁浸漏症候群)やAdrenal Insufficiency(副腎不全)の診断をもらっていて、色々なサプリメント等をとっているという。

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この一ヶ月間くらい前に、たまたま、インターネットでNAET(日本語サイト英語サイト)というアレルギーの治療法を見つけて、彼の住むワシントン州でその治療法を集中的に受けた所、乳製品を食べると必ずいつも経験した膨満感が、まずは解消し始めてきたとのことであった。これは、彼にとっては、本当に信じられないくらいの変化で、実際に、Leaky Gut Syndrome(腸管壁浸漏症候群)のチェックに使われるラボのテストの再検査でも、改善が見られる結果が出て、これも本当に凄く驚いたとの事であった。こんな療法があるなら、もっと早くから受けていれば良かったと思い、このベイエリアでも、できれば治療を少しでも進めたいとのことから、私の所に電話をしてきたという。

明日から、ロサンゼルス、そしてその後はスペインに出張という事らしいので、今回は、本日一回のみの治療であったが、初診であったので、最初の問診に十分に時間を掛けながら、今までの病歴や体の状況について、細かく尋ねた。この患者さんは、現在40台前半なのであるが、15年位まえから、これらの症状を少しずつ感じ始め、いまでは、こんな状況までに、デベロップしてしまったとのことだった。

そして、検査の後、本日は、自律神経のバランスを整える調整を治療として行った。治療の際には、アプライド・キネシオロジ-という筋肉テストをしながら治療を進めていくのであるが、初診の人は、この筋肉テストに慣れるまで、少し時間が掛かるときがある。しかし、この患者さんとは、まるで、今日が、初対面ではないだろうと思わせるくらいの、あうんの呼吸で全てがスムーズに進んだ。

治療の後、この患者さんは、今度は、クリスマス辺りにこのベイエリアに来るかもしれないので、その時にまた、治療を受けたいと残し、満面の笑みを浮かべながら、帰っていかれた。

今年も、いつの間にか残り一ヶ月を切ってしまったが、来年も、自分の中でテーマを決めて、努力を怠らず、日々精進していく覚悟である。

Posted by DrFujinaka at 11:37 PM | Comments (0)