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November 30, 2008
ギックリ腰2
今週は、サンクス・ギビングの祭日の為、この木曜日から週末に掛けて、お店を除いて世間一般の世の中はお休みモード。

昨年もそうだったと思うが、今年も、この感謝祭の週は、私は、日曜以外は、全日クリニックをオープンした。世間一般が連続休暇の時に、遠方から家族全員で集中治療に来て下さる方がいるからである。これは、この様な連休時に治療の依頼を下さる患者さんも、恐縮しながら頼んで下さるのだが、私としては、本当に有難く、嬉しい限りの事である。この様に支持してくださる患者さんがいらっしゃるから、なお更、これからも、臨床研究を積んで、治療の腕や知識を向上させていこうという気持ちが高まるのである。
さて、前回のギックリ腰の患者さんであるが、この方も、この連休中に来院なさった。前回の治療の後、やはり飛躍的に治癒が進んだようで、“やぁ~、大分良くなりましたよ~。”と笑みを浮かべながら状況を報告してくれた。まだ、完治はしていないのであるが、たくさんの距離を歩かなければ、腰も真っ直ぐになったし、日常生活は、一応、普通に過ごす事が出来る様になったそうである。
今日の治療は、前回の治療の続きで、腰痛と言えども、体の前面に位置する腰の筋肉を調整し、胸部、頚部、骨盤部位に渡って、総合的に、バランスを整える治療を施した。症状が慢性化すると、元々、問題が無かった部位も影響を受けてしまっていることが少なくないからである。
この患者さんは、最初に、問題が発生してから、大分経って、我慢出来なくなってから、初めていらっしゃったのである。もし仮に、将来、同様な事がこの患者さんに起こったら、今度は、速やかに治療にいらっしゃると思うが、やはり、問題が起きたら、早めに治療を開始するのが、早期解決につながるのである。
Posted by DrFujinaka at 10:59 PM | Comments (0)
November 25, 2008
ギックリ腰
五十台後半の男性。主訴は、腰から臀部に掛けての痛みと足のしびれ。

大きなくしゃみの直後に、腰痛が急に発生したという。まさに、ギックリ腰と呼ぶべきのシナリオである。最初にその症状が出始めてから、既に3週間程経っていたのだが、一時期は、症状も静まる方向に向かい、大分直りかけていたと思っていたのだが、少し張り切って、ウオーキングをした所、また再発し、この一週間位でどんどん悪くなってしまったとのことであった。何日か仕事も休んで安静にしていたのだが、回復する方向に向かわず、余り拉致があかなかったので、当院に来る事を決意したそうである。
初診日は、歩くのもやっとのことさの中腰状態、また、治療台に乗り降りするのも一苦労な状況から始まった。家では、夜、寝れる体制が見つから無いくらいの大変な状況であったそうだ。
正直、状況は、急性の様に辛そうであるが、既に、患部の状況は慢性化の状態に入っていた。痛みの集中する側の腰の筋肉は、硬直が激しく、まるで隆起しているような状態であり、かなり血行が悪くなっていると思われた。いわゆる、マッスル・スパズム(Muscle Spasm)を起こしている状態であった。外部からの刺激にかなり敏感なので、まずは、スチーム・パックで患部付近を軽く温め、抹消血管を拡張させた。その後は、手技による筋肉活性化治療と、アクティベーターによる、神経機能の調整を行った。
幸いに、治癒も着々と進捗をみせ、2回目の治療後は、夜も痛みで眠れない状況から脱出できたとのことであった。そういったこともあってか、後は、自然治癒のみで直すように頑張ってみたいというリクエストが患者さんからあり、その次の予約を入れなかった。私自身の見解としては、まだ、治療が必要だと思っていたので、土日をはさんで、3日後の月曜日に状況報告の為に、電話を貰えるようにお願いした。
その月曜日に、患者さんから電話があった。直立で歩けるようにもなったのだが、暫く歩くと、まだ、痛みが出てくるので、また治療を受けたいとの事であった。
その患者さんは、本日、再来した。今回は、体の後ろ側に位置する腰の筋肉はもとより、体の前面に位置する腰の筋肉も調整した。また、腰椎(脊椎の腰の部分)にも、特別な調整を行った。治療の内容というもは、治癒の進捗にあわせて、変わっていくので、今日、施した治療は、前回の時点では、できなかったレベルの内容である。患者さんが、最大限の回復を最短で得る為に、必要な治療は、是非、受けて欲しいものである。
今回の治療で、治癒が更にまた前進することを、ほぼ確信している。
Posted by DrFujinaka at 10:18 PM | Comments (0)
November 23, 2008
ヘルス・スパ
先週末は、土日でロスアンゼルスの方までの出張し、大分、強行スケジュールだったせいか、先週は、なんだか、ペースが乱れ、ブログの更新もできなかった。今週は、感謝祭のあるホリデー・ウィークで、週の後半は、お休みモードであるが、シャキットいつものペースに戻すために、週末の癒しに重点を置くことにした。
そして、今日は、癒しの為に、午後からヘルス・スパに行った。
そこは、友人の勧めで、今回、初めて行く所であった。
場所は、サンタ・クララにあるのだが、韓国人の方の経営で、いつも行く所より、こじんまりしていたが、風呂場の中のスチームサウナの他に、何種類ものドライサウナがあって、結果としては、この場所を凄く気に入ってしまった。
そのドライサウナは、3種類あって、次のような名前が付いていた。
クリスタル・ルーム(CRYSTAL ROOM)
床にタイルと薄いマットが引いてあり、一番シンプルなドライ・サウナルームであった。床に寝ていると、この部屋が、一番、体に熱を浸透させてくれた。筋肉の張りをたまに感じる、右側の腰と臀部を寝そべりながら、床にピッタリとくっつけ、熱の伝導をゆっくりと堪能する事ができた。
クレイ・ルーム(CLAY ROOM)
川にあるような、丸い、とげとげしていない、小さなお饅頭位の大きさの石が、部屋の床一面に敷かれていた。そこに寝そべると、その石がまるで、指圧のように、背中や、腰の各部分を押して、刺激してくれた。当然、それらの石は、床からの熱が伝導し、体を温めてくれる。やや強めの刺激が好きな人には、これは、お勧めである。
ジェイド・ルーム(JADE ROOM)
床一面に、まるで、大粒の粗塩の様な小指の先程度の大きさの小石がしかれていた。感覚的には、丁度良いくらいの温度に熱が浸透した砂浜に寝そべるような感覚を得られる場所であった。この部屋が一番の人気であった。
どの部屋にも、それぞれその部屋特有の効能の説明が書いてあったが、どこに行っても、部分的にも、全体的にも、体の血行を促進し、筋肉の張りを和らげ、肌もスムースにしてくれる事は、間違いないと思う。正直な所、期待以上に良い所であった。
興味がある方は、お試しを。場所は、サンタ・クララのAAAの隣で、スティーブンス・クリークにより近い側の方です。住所は、70 Saratoga Ave., Santa Claraで、ウエブ・サイトは無いようです。
Posted by DrFujinaka at 09:06 PM | Comments (0)
November 17, 2008
アレルギー治療4
この週末は、ロサンゼルス近辺の方まで、アレルギー治療のセミナーに行って来た。土曜日の午前中の治療の後、午後2時にベイエリアを出発した。天気は最高のぽかぽか日よりで、オレンジカウンティーまでの約350マイルの道のりを約6時間掛けて運転した。距離が長いので、運転は少しきつかったが、ガソリンがここ最近のピーク時より約半額になっていたのは幸いであった。
目的地に午後8時頃について、泊まるホテルの直ぐそばにある韓国料理屋に入り、夕食をとった。そこは、このセミナーに出席する度に行くレストランである。満足して夕飯を終えて店の外にでると、いたるところに灰が落ちているので、この韓国料理屋のBBQから出ている灰かと真面目に思っていたが、ホテルに行っても、駐車場の至る所も灰だらけであった。これはおかしいぞと思い、その辺の人に聞いてみると、このところ続いている、山火事との事であった。朝になって、車を見たら、自分の車も、灰だらけであった。
セミナーは翌日である、日曜日に出席した。今回のセミナーはヨーロッパやアジアからも参加者がいて、約50人ほどの人が集まった。セミナーは、先生のクリニックの直ぐ隣にある講義会場で行われた。先生のクリニックは、Buena Parkという所にあり、そこはスヌーピーで有名なテーマ・パークである、ナッツ・ベリー・ファームがある。
今回のセミナーは、アドバンス・コースだったので、トピックを絞って行われた。そのテーマは(Bowel Disorders, 腸の障害)である。具体的にはここ10年位前から、大きく騒がれているLeaky Gut Syndrome(腸管壁浸漏症候群)や、その他の腸系の疾患に関してであった。

このLeaky Gut Syndromeとは、具体的な疾患名ではなく、これが引き金となって、アレルギーや、アトピーなどの皮膚炎、自己免疫疾患、リウマチ系等の関節炎などを引き起こすといわれている。
これらの症状をお持ちの方でまだ、Leaky Gut Syndromeのことを、認識されていない方は、是非、調べてみることをお勧めします。最近は、日本語でも、Leaky Gut Syndromeについて、インターネットでは、情報がかなり得られるようになってきてるようです。
Posted by DrFujinaka at 09:34 PM | Comments (0)
November 14, 2008
アレルギー治療3
アレルギー治療の話をここの所していましたが、皆さんは、アレルギーという言葉で、実際にどんなものを想像しますか?
花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息、消化不良などでしょうか!?

頭痛、腰痛、首、肩の痛みや内臓の機能不全などもアレルギーによって、起こりうるということを想像できますか?
なんだか、直ぐにはピンとはきませんね。
従来の西洋医学的観点では、アレルギーとは免疫系統の過剰反応のことを主にさします。しかし、当クリニックでは、アレルギーを解釈するにおいては、東洋医学の原則に基づいた、体全体のシステムを包括的に捉えた観点において行っています。即ち、アレルギー反応とは、多くの人には異常を及ぼさないのにも関わらず、ある特定の個人には、過剰に体の反応を起こさせてしまう現象を意味します。ですから、このアレルギーを引き起こすものは、物質であるかもしれないし、非物質的なもの、即ち、感情や考えだったりすることでもあります。何かに対しての恐怖症などは、感情のアレルギーの判り易い例といってもいいでしょう。
東洋医学の理論では、人間の身体には、頭のてっぺんから足の先まで、経絡と呼ばれる、生命活動に必要なエネルギーの通り道があるといわれています。そのエネルギーの通り道は12箇所あり、それらが滞りなく循環していると、その人は、健康であるといわれています。
何かにアレルギーがある人は、そのアレルギーを引き起こすもの(アレルゲン)に遭遇すると、その経絡のエネルギーの流れを遮断したり、停滞させてしまうのです。その結果、脳と体とのコミュニケーションが神経系を通して旨くいかなくなることによっておこる悪循環の、連鎖反応が起こり、アレルギー反応が出てしまうのです。
Posted by DrFujinaka at 09:45 PM | Comments (0)
November 11, 2008
アレルギー治療2
NAETのアレルギー治療に既に暫く来ている患者さんは、17歳の高校生。
今回は、15種類の基本項目の最終項目の治療日だった。
1回目の治療を始める前は、毎日、お腹が痛くなるし、顔の赤くなる湿疹もどんどん酷くなる一方と言うことであった。
基本15項目を終える直前の今回の時点で状況を伺うと、まだ、お腹が痛くなることは完全にゼロになった訳ではないが、その頻度は、本当に著しく減少したという。
治療開始前は、食べる物を本当に気をつけないと、お腹が直ぐに痛くなるというか、お腹が痛くならずに食べられる物が、本当に少なかったという。今は、前に比べて、その制限が本当に少なくなったという。彼女のお母さんも、以前は、食事に出せるものが少なくて困っていたが、今は、そういった問題が本当に減少したという。
また、顔の赤くなる湿疹の方は、私が見ても分かるように、著しく減少した。ただ、本人いわく、熱いシャワーを浴びた直後は、まだ多少、赤くなるという。しかし、これは、後ほど、Heat(熱)に対しての、治療を行うので、それ以降にさらなる効果を期待する所である。
次回でおそらく基本15項目が全て終わる予定であるが、この後は、Heat(熱)や、彼女を取り巻く環境物質、また、感情面でのアレルギーのチェックを主に行う予定である。以前に、顔の湿疹の赤みが急に酷くなった時も、学校内でのストレス要因が急に激増した時であったという。感情のアレルギーは大分潜んでいるかもしれない。
今月はカレッジにエッセイの提出もあるというので、ホリデーシーズンが目先にあると言えども、それなりにストレスの高くなりそうな月だそうだ。晴れて、彼女が大学に行く頃には、より健康で、素晴らしい大学生活を迎えられる事を心より望む次第である。
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Posted by DrFujinaka at 08:51 PM | Comments (0)
November 06, 2008
交通事故~その後
9月下旬に交通事故に遭われた患者さん、最終チェックを受けに、約4週間ぶりに再来院した。
前回の来院の時点で、患者さんいわく、症状は全て消失し、ほぼ事故前の状態に回復したとのことであった。
今回は、約4週間とい間隔を置いて、その間にいつも通りの生活、もしくは、ちょっと普通より頑張ってみるような生活をして、症状が再発するかどうかモニターしてもらった。
見かけ上問題無いと思っていても、よく使い込んでみたらボロがあったというような事は、皆さんも経験されたことがあると思います。
もっと具体的に例を挙げれば、温暖な気候のもと、低速で一般道をゆっくり走っている分には、不具合を感じないが、高速道路、高温もしくは低温の様な過酷な環境条件で車を運転したら、問題があれば、それは直ぐに認知できるレベルの症状を浮き彫りにしてしまうというのは想像がつくだろう。
要は、隠れた問題がまだ存在するかしないかをチェックする、耐久テストの様なものである。
今回は、この患者さんにその期間を4週間あげたのだ。幸いにも、その結果は、合格だった。勿論、患者さんからの報告だけでなく、私自身が、患者さんの患部の機能を再検査して、客観的にも問題がないかチェックした上での合格なのである。
このケースは無事終了した。
Posted by DrFujinaka at 09:46 PM | Comments (0)
November 04, 2008
アレルギー治療
今日が2回目の来院の5歳半の少年。3歳半のときから、突然鼻づまりが始まり、今では、常時、鼻が詰まっているという。今まで何人かのカイロプラクターも含めて、複数のナチュラル・ヘルスケアー・プロバイダーと西洋医学の医者に掛かったが、症状がほんの少しでも軽減する方向に至ったのは、栄養士の勧めによる、エリミネーション・ダイエット(除去食療法)のみであったという。しかし、これでも、満足するレベルに問題が解決したと呼ぶには、まだほど遠いという。
そこで、今回は、代替医療によるアレルギー治療で最も有名なものの一つであるNAET(日本語サイト・英語サイト)という治療法を受けに当クリニックに来ることになった。
この治療法は、まず、15種類の基本項目のアレルギー除去から行う。これらの基本項目は、主に基本的な栄養素で構成されているのであるが、第一番目の治療項目は、脳と体とのコミュニケーション、言い換えれば、自律神経のバランスを整える治療である。
初回である前回は、その自律神経のバランスを整える治療を行った。ひどい慢性の症状に対して、たった一回の治療でドラマティックな変化を期待する事は、なかなかチャレンジングな事であるが、初回の治療の後の状況を、少年のお母さんに聞いてみると、治療した日は、なんだか疲れた様子であったが、その後は、一日の内で一番ひどい朝の鼻づまりの状況が少し緩和されてきた様な感じがするとの事であった。
少年及び、少年のお母さんとのコミュニケーションも、かなり高いレベルで行えていることが、この様な良い出だしに繋がっているのだと思う。これは、英語でのコミュニケーションが旨くいっている、いっていないという言語上の意思の疎通に関しての意味ではない。患者さんが、代替医療及び、このNAETという療法へ、真剣に取り組んでいるという姿勢が、施術者である私と旨く共鳴しているという意味である。
早く、この少年が気持ちよく胸いっぱいに鼻から息を吸える日が来ることを願う。
Posted by DrFujinaka at 09:02 PM | Comments (0)
November 02, 2008
ヒーリング・スポット
数日前から、この週末はずっと雨との予報であったが、有難く今日は、午前中に晴れ間も少し見えてきたので、思い切って癒しの場所へと出かけてみた。
本日訪れたところは、サンフランシスコの北部、マリン・カウンティのミュア・ウッズ(Muir Woods)だ。ここへの訪問はこれが2回目なのだが、今年はミュア・ウッズが1908年に当時の大統領セオドア・ルーズベルトに国定公園と宣言されて100年を迎える記念の年なのである。
しかし、ミュア・ウッズにある樹木は100歳どころではなく、成木の殆どが樹齢500年から800年、なかには、1000年を超える物もあるとのことだ。
そして、これらの樹木は世界で一番高いと言われる原始林、セコイア(Redwood)で、この公園内で、高いものは80メートル近くになり、木の幹の幅も4メートル以上にもなるという。
実際に展示物として輪切りにして掲げられてある木は、西暦909年に誕生したとの事である。そばに、よっただけで、なにか凄いものを感じそうである。
この、とても贅沢な森林浴を楽しめる公園では、ハイキング・トレイルのコースもあり、好みに応じて、30分、60分、90分のコースがある。森林浴には素晴らしい効能がある事は、皆さんご存知であると思うが、このミュア・ウッズでの森林浴は、本当に素晴らしい。心身ともに深くリフレッシュされ、自然のエネルギーを存分に充電させて貰った。週末のリフレッシュを求める方には本当にお勧めの場所です。
Posted by DrFujinaka at 10:01 PM | Comments (0)
