« 本当に健康になれますか?・・・ | Main | MIND & BODY »
October 20, 2008
鉄棒で起きた腰痛
今日は、2年ぶりに来院した患者さんがいた。2年前は、運動中に起きたヒザのケガの治療で来院した。その時は、一ヶ月半に渡って、数回治療し、その後、ヒザは完治した。
今回は、約4週間前に、ジムで鉄棒を使って、下半身をツイストさせながら振り上げる運動をしていた所、腰に激痛が走ったとの事であった。この運動は、他人がやっているのを見よう見まねでまねしてみた所、起きてしまったとの事であった。
それが起こって暫くの間は、痛くてどうしようも無かったが、自然治癒力で回復させ、この4週間で痛みは大分軽減したという。しかし、前回のヒザの時と同様に、ある時点からは、回復が進まなくなったため、来院したとの事である。今は、得に朝、症状が強いとの事である。
調べてみると、大腰筋(だいようきん・腰椎と大腿部の付け根を走る筋肉)、腰方形筋(ようほうけいきん・骨盤から腰椎にかけて走る筋肉)、大臀筋(だいでんきん・臀部の後ろ大部分をカバーする筋肉)、腰腸肋筋(ようちょうろくきん・腰椎の横を平行に走る筋肉)が硬化しているのが認められた。特に症状を一番感じる部位である左側の腰方形筋には、ピンポイントでの圧痛点が存在した。
この患者さん、2年前の来院の際に、軟組織の障害の治療方針と方法論について説明したものをキチンと理解して、覚えてらしたようで、今回の治療の説明についても、理解するのがとてもスムースであった。
治療のゴールは、筋肉の傷の組織の正常化と、患部と脳をつなぐ神経機能(コミュニケーション)の正常化である。
朝晩が少し冷える季節になって来たが、どんどん寒くならない内に完治してもらいたい。
Posted by DrFujinaka at October 20, 2008 09:50 PM
