September 29, 2008
交通事故2
今日は、先週末に初めていらした交通事故の患者さんが再診にいらした。
初回の治療後の経過は、大分良いとの事で、治療した翌日から頭痛は消失し、その後再発していないとのことである。
首を動かしたときの硬直感は、まだ残るものの、その程度は減少し、首に違和感を全く感じさせないで動かせる可動の領域もかなり改良したという。

この患者さんは、一回の治療でこんなに変化があるのには大分驚いたというな感じをされていた。
後は、この交通事故で受けた傷が、たとえ、ほんの少しでも残らないように、あらゆる角度から念入りにチェックして、適切に治療とリハビリを行う予定である。
このような外からは、その傷を見ることができないマイクロ・トラウマは、それを残してしまうと、忘れたころに自覚症状が出てくる可能性が十分あるのである。忘れた頃とは、たいていは数年後かそれ以上で、その頃には、傷ついた軟組織が、既に硬化していて、元通りにするのが、容易でなくなるのだ。そういった組織が存在すると、その組織のみでなく、その組織周辺の関節は、脳とのコミュニケーションも既に不活性な方向性へと向きつつあるので、いろいろと不具合が2次的、3次的に生じやすくなるのである。
Posted by DrFujinaka at September 29, 2008 09:43 PM
