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September 25, 2008

主婦の腰痛

普段から、ランニングを続け、週末は、サッカーママといった感じの40台半ばの活動的な女性。日頃は健康には比較的問題がないと思っていたようだが、思わぬ突然の腰痛を経験。 数日経っても、症状が引いていくどころか、どんどん悪くなってきているということと、他の患者さんからの紹介もあって、クリニックに訪れることになった。

話を聞いてみると、心当たりがあるのが、ちょっと重たいものを持った翌日から腰痛が発生したとの事である。段々とひどくなってきて、座っているのも辛い、車の運転の後も、ひどくなるとの事だ。今までの腰痛のヒストリーに関しては、過去にあったとしても、マイナーで少し疲れた感じぐらいの程度で、さほど長引いて腰痛を自覚したことは無かったという。患者さんとしては、来月には、マラソンの大会があるようで、その為の練習とその出場に支障を来たしては困るとの事であった。

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調べてみると、まず、腰周辺部の、腰方形筋(ようほうけいきん・骨盤から腰椎にかけて走る筋肉)、大臀筋(だいでんきん・臀部の後ろ大部分をカバーする筋肉)、腰腸肋筋(ようちょうろくきん・腰椎の横を平行に走る筋肉)がカチカチになっていた。また、それらの部分の近隣である、ハムストリング筋(大腿部の後ろの部分の筋肉)、ひらめ筋・腓腹筋(ふくらはぎ)、大腰筋(だいようきん・腰椎と大腿部の付け根を走る筋肉)も、既にかなり影響を受けていている状況だった。

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治療の後は、変化があることを実感するが、最初の1回目、2回目の治療の後は、まだ絶対的に、症状が残っていたので、最初は少し、その回復に焦りを感じている様子であった。一回目の治療に来る前は、どんどん悪い方向に向かっていた訳だから、悪い方向から方向転換して、良い方向に向かせるには、最初は、体の状況もバタつくのある。

しかし、実際には治療を受けての体の反応は順調で、4回の治療でかなり落ち着いた状況になる。5回目の治療後は、痛みは殆ど消失したという。張り詰めていた筋肉も、軟性度を大分取り戻してきている。

治療は、アクティベーターで全身の神経バランスを整え、筋肉テストで経絡エネルギーの滞りのある所をチェックして、経絡治療を交えながらの施術を行った。筋肉テストであんなに弱かった筋肉が、いつの間にか強くなっていることに、本人もとても驚いていた。

今回のケースは、重いものを持った事がきっかけかもしれないが、それは、やはり、多く見積もっても、きっかけまでにしか過ぎなかったと思われる。どういうことかというと、やはり、日ごろのチューン・ナップが殆どされていなかった為、ジワジワと体にサビが溜まってきた感じだったのである。きいてみると、今まで、カイロプラクティックなり、鍼なり、整体なり、そういったような治療は受けたことが無かったそうだ。

どのような所で、治療を受けるべきかという問題はあるが、それよりも、体もたまには、チューン・ナップ、メインテナンスをしなければ、いづれは、不具合が生じてしまうということ覚えておいて欲しい。

Posted by DrFujinaka at September 25, 2008 09:02 PM

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