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July 21, 2008

足のかかとの痛み

50台半ばの患者さん、歩くと両足のかかとが痛みだすという。痛い時は、動かず立っているだけでも痛いとの事。肥満体型で足腰に負担が掛かっているのではと、患者さんは心配の模様。

触診で調べてみると、ふくらはぎを含めて、足首の上に位置する筋肉は、圧痛点だらけであった。更に他の部分も触診してみると、膝より上の部分である、大腿部(ハムストリング筋、内転勤)にも、かなりの硬直が見られる。本人が痛いと言うかかとには圧痛点は殆ど見られなかったが、中足骨付近は、硬くなってきているのが認められた。

また、歩行検査をしてみると、片方の足は、しっかりとかかとが着地せずにぶれる傾向があることが見受けられた。また、足の中部に属する、中足骨への体重の掛かり方が偏っていた。

FootPain.jpg

患者さんの希望もあって、この歩行の弱点を補強する中敷を処方することにした。工夫のポイントは、かかと着地時のぶれの軽減と、中足骨へ掛かる体重を分散させる細工を施すことだ。この類の細工は、そこそこ良くあるケースなので、過去に何度もそういった中敷を作り、成功を収めている。

後は、硬直が見られる各筋肉と可動の制限が見られる各関節を調整した。この作業は、後、何回かは必要である。

処方した中敷を早く患者さんに使用してもらいたい。

Posted by DrFujinaka at July 21, 2008 11:05 PM

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