« 好転反応 | Main | 靴の中敷 »

July 14, 2008

捻挫の治療

先月半ばに、自宅の階段でとても酷い足首の捻挫をしてしまった患者さん。

捻挫直後は、ひどい腫れと痛みで、ご本人は、骨折したかもしれないと思うくらいの症状があった。しかし治療の甲斐あって、毎回のOFFICE VISITの度に、治癒の進捗を確認することができ、先月末までには、腫れと痛みが著しく減少していた。

しかし、6月末から、親類の家に泊りがけでお手伝いに行った所、その後、間もなくして、足首の症状が、悪化し始めたとのことだ。ただ、ご本人いわく、初めは調子が良かったので、足首のサポート器具もつけずに、どんどん普段どおりに歩き回っていたらしい。トータルで10日間の滞在中に、治療が全くできなかったせいもあるのだろうが、残念ながら、この10日間で、治癒の進捗が後退してしまったのだ。

InjurySmall.jpg

足首を、再検査してみると、6月末時点では、殆ど引いていた腫れが、また、戻ってきていた。

腫れが戻ってきたのは、完治する前に患部を使いすぎて、再度、炎症を起こしたせいであろう。

腫れが滞っていると、血液、リンパ液、組織液等の循環が悪くなり、益々、治癒を遅らせるので、再度、腫れを沈下させる治療から開始した。また、サポートとして、植物から抽出して生成した消化酵素のサプリを再度、摂って貰うことにした。

腫れが殆ど無くなってきたら、今度は、捻挫で傷ついた組織の再生を促進させる治療に、再度専念する。そして、最終的には、リハビリを行う予定である。このリハビリとは、単に、再生した組織や新しい組織を強化させるためでなく、脳と患部を再度、連結させることが目的である。

Posted by DrFujinaka at July 14, 2008 11:38 PM

Comments