カイロプラクティック


偏平足や外反母趾、またはそれらが原因となる歩行時の足の疲労、足首、膝、股関節、腰に来る痛みの治療には、カスタムメイドの中敷を使用すると、非常に効果が高いケースが多くあります。

 

ランニング用、糖尿病患者用、高齢者用、パンプス・スリッポン用、ゴルフ用、カジュアルシューズ用、スキー・スケート用など、その他にも用途に合わせて様々な種類があります。

 

偏平足とは、足の裏のへこんだ部分、いわゆる「土踏まず(アーチ)」と呼ばれる部分が、平らになっていて、歩行時に地面に足の裏全体がつくように変形した足のことを言います。

本来、この土踏まずには、歩行の際における、一歩一歩の着地時に、地面と足との衝撃を和らげることにその役目があります。ところが、土踏まずが無いと、歩行時の衝撃が吸収されにくく、足が疲れやすくなるどころか、膝や、腰にもしばしば大きな負担をかけることになります。

 

 

正常な土踏まずと、平らになった状態のものとを比べてみてください。

 

偏平足は、多くの場合が後天性です。足の内側に大きく加重が掛かる、外反母趾も種類は幾つかありますが、偏平足の延長線上のものとして存在するものが多くのケースで見られます。

そこで、考えられる治療法は、平らになってしまった土踏まずを支える為に、カスタムメイドの中敷を使用して、土踏まずに、クッションの役目をするアーチを作ってあげることです。

中敷については、汎用のものが良く売られておりますが、足の歩き方の癖、偏平足の度合い等、個人により千差万別な為、カスタムメイドを使用なさることをお勧めいたします。

またその際にも、ただ、静止して立っている状態では無く、歩行している状態で、検査・データ採取を行うと、足の各部分への圧力が歩行時にどのようなタイミングでかかっているが判る為、理想的な中敷を作成することができます。

 

最新の上級型スキャニングシステムを用いた歩行分析検査

 

人 間の足は静止して立っているためだけの物ではなく、歩くという役割もあるにも関わらず、静止の状態時のみで検査するというかつて良くみられたシステムで は、歩行分析や足への重量配分検査を時間軸(歩行のタイミング)を含めてデータを採取することが、当然のことながら不可能でした。

   

 

 

私のクリニックで用いているこのスキャニングシステムでは、静止状態は勿論ですが、歩行した状態で足への重量配分、そして、足の各部分がどういった順序で歩行時に地面に着地したり、離れたりするかをコンピューターを通して正確に分析できます。

 

この歩行分析システムは、現在マーケットにあるものの中では、最も上級且つ複雑な分析をこなしてくれます。私も、このシステムをきちんと使いこなす為のト レーニングと、歩行分析についての理解と知識を更に深める為に、歩行分析の研究が特に進んでいるカナダまで行って、その道30年以上の足の専門医と生体構 造学の博士号を持つ先生達から直接指導を受けてきました。

体というものは動いて何ぼの物ですから、こういった足の重量配分の検査は、動いた状態で検査して本当のことが見えてくるのです。

実 際に、これらの専門医は、足を矯正する為の中敷等を作る際には、静止状態での検査結果は必要としていないのです。必要なのは、動作している状態の時の検査 結果なのです。靴は立つ為に履くもの物ではなく、歩く為のものだということを考えれは、それは当然だと誰もが思うでしょう。

 

 

こちらは、本番の検査で、実際の歩行時に一秒間に約125枚の写真を撮り、その時々の重心の中心をマークしていき、それらを連ねた曲線を導き出し、時間軸と共にどのように、どの足の部分に加重がされていくのかを分析することができます。

こ のように、映像としてのイメージを数字に分解することによって、更に分析を深めて、歩くというプロセスにおいて、単に加重配分が悪いとかだけではなく、着 陸の順番や、着地している継続時間や、次のステップに進む為に、地面を蹴るタイミングなどなど、本当の意味で、何が悪いのかを細かく把握します。

この検査をすれば、単に静止の検査で加重配分が悪いというだけでは、全くの情報不足だということが判ります。

 

 

 

 こちらが、分析結果を数字にしたもののサンプルです。これらを元に、ビジュアルイメージとコンピューターで解析したデータを基にして、最適な個人用の中敷を処方します。

 

 

 
     
   
 

Web site designed and developed by MediaCraft Labs