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<title>Dr. Ken Fujinaka&apos;s Weblog</title>
<link>http://www.drfujinaka.com/blog/</link>
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<copyright>Copyright 2011</copyright>
<lastBuildDate>Sat, 29 Oct 2011 21:21:45 -0800</lastBuildDate>
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<title>血液検査で問題ないと言われるのに、何故、慢性の症状に悩む人が多々存在するのだろうか？(その2)</title>
<description><![CDATA[<p><strong><u>臨床栄養学による革命</u></strong><br />
幸いにも数々のリサーチや研究のお陰で、現在では多くの慢性疾患のメカニズムが判ってきています。血糖値が正常でない人、ストレスホルモンの分泌が過多の人、体内で炎症が起きている人、アレルギーや自己免疫反応が強い人、腸内環境の悪い人、血液脳関門が変性している人、などなどです。また、これらの健康を脅かす症候群は、正しい食生活、エクササイズ、特別な栄養素や自然の薬草などを併用する事で改善する方向へ変わってくる事も判ってきています。また、このような疾患はドラッグには、好ましい応答をしないことも判っています。</p>

<p>Functional Blood Chemistry Analysis（機能性血液分析）という言葉を何度も使っていますが、血液検査の結果を評価するのには、大きく分けて二種類の見方があります。それは、Functional Range (機能性の範囲)と Pathological Range(病理性の範囲)を用いた評価のしかたです。病理性の範囲は、体内のシステムの異常の程度が病気という名前をつけられる迄のレベルに達しているかどうかを決定するための範囲です。機能性の範囲は、何々病と名付けられる以前の段階においた場合、病気になる方向性に行っているかどうかを評価する、いわゆるリスクを評価する範囲です。皆さんが、通常、血液検査を行う場所で提供している範囲というのは、病理性の範囲の方です。<br />
<img alt="MP900390096.JPG" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/MP900390096.JPG" width="150" height="107" /></p>

<p>機能性範囲と病理性範囲の具体的な違いというのは、適正・異常とみなす範囲の数値の幅の違いです。例えば、Glucose（血糖値）の機能性範囲は85~99mg/dlですが、アメリカ糖尿病協会が現在使っている病理で無いという範囲は、70~130mg/dl　であり、この範囲を超えれば、糖尿病もしくは、低血糖症などという名前を付けられるのです。しかし、機能性範囲を既に飛び出しているが病理性範囲を超える手前の段階、即ち、インシュリン抵抗、メタボリック・シンドロームなどと呼ばれる段階に現在いるのであれば、早期に対応する事によって、糖尿病という究極の状況まで体を追い込み、体を散々痛めつける前に状況を転換できる可能性が十分に高いのです。もう一つ、機能性範囲と病理性範囲の違いの例を載せて起きます。TSH(Thyroid Stimulating Hormone甲状腺刺激ホルモン)です。TSHの機能性範囲は1.8~3.0mlU/lですが、病理性の範囲は、0.4~5.5mlU/l　です。どれだけ、機能性範囲においては、厳しく見ているかが判ります。ですから、血液検査で問題ないと言われるのに、慢性の症状に悩む人が多々存在するのです。</p>

<p><strong><u>何故、多くの医者・治療家が機能性範囲を使わないのか？</u></strong><br />
一般的な西洋医学においては、治療というのは、病理が認められる時のみに施せばよいと考えているからです。この考え方は、予防や栄養などの観点を考慮に入れてはいません。西洋医学の場における、血液検査の結果の使われ方は、結果の数値がどれ以上もしくはどれ以下であれば病理として認めるべきかということへの判断が興味の対象となります。もし、病理のレベルまで、結果の数値が達していないとして判断されなければ、問題ないと判断されます。機能性範囲を受け入れない医者・治療家と機能性範囲を患者の評価に取り入れている医者・治療家との大きな違いは、“HEALTH （健康）”という言葉の定義のとらえ方に大きな差があるからでしょう。病理が無ければ、即座に健康に違いないと考えるのが前者で、健康というのは病理がない上に、適切なレベルの活力があり、健康な消化器官やその他の身体の機能も問題なく働いているといった状態を健康として定義するのが後者です。勿論、私は、西洋医学を否定している訳では無いですし、どちらの考え方に賛同するかは、皆様個人の自由です。私は、機能性範囲を用いて患者さんを評価し、臨床にあたっています。<br />
</p>]]></description>
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<category>健康コラム</category>
<pubDate>Sat, 29 Oct 2011 21:21:45 -0800</pubDate>
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<title>血液検査で問題ないと言われるのに、何故、慢性の症状に悩む人が多々存在するのだろうか？(その1)</title>
<description><![CDATA[<p><strong><u><strong>Functional Blood Chemistry Analysis</strong>（機能性血液分析）の有用性</u></strong></p>

<p>多くの疾患は早期発見で効果的に対処したり、予防する事ができます。私は<strong>Functional Blood Chemistry Analysis（機能性血液分析）</strong>の素晴らしさにとても魅了されています。なぜなら、<strong>Functional Blood Chemistry Analysis</strong>を用いながら、患者さんの状況を評価すれば、まだ西洋医学での評価では病名が付けらないレベルの段階、即ち未病の状況だとしても、いづれは重大な疾患になりえるかもしれない初期の段階の身体の生理学的機能・代謝機能の異常を見つけ出すことができるからです。そして、初期の段階の身体の異常ならば、特別な栄養療法や生活習慣の改めなど行う事によって、未病が更に進んで、発病することを防ぐことが十分できる可能性が高いのです。<br />
<img alt="MP900407342.JPG" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/MP900407342.JPG" width="100" height="128" /></p>

<p><strong><u>健康を徐々に脅かしていくかもしれない隠れた問題を見つけだし、早期に対処することが重要</u></strong></p>

<p>アメリカのヘルスケアーの質というものは、この十数年で劇的といえる位に下降しました。保険会社主体に行われているマネージド・ケアー・システムや HMO システムは、健康よりも金銭の方を優先させています。特に最近の殆どの医療というのは、あくまでも、病理の症状のマネージメントであり、早期発見や予防と言った概念に基づいていません。自分の身の回りの医療の質が下降したかどうかを垣間見るには、毎年の健康診断として行う血液検査をどんな感じでやってくれるかをみれば、これ程にも判り易い例はありません。要は、どれだけ<strong>Comprehensiveに（広範囲で）</strong>にやってくれるかをチェックすれば良いのです。十数年前の平均的な毎年の健康診断の血液検査は、CHEM-24（24種類のテスト）と呼ばれる広範囲なもので、それになおかつ、完全血球測定（Complete Blood Count）に顕微鏡検査をつけたもの、そして何種類かの甲状腺のテストとコレステロールなどの脂質パネル（Lipid Panel）です。今日の検査では、CHEM-7(7種類のテスト)と脂質パネル、そして、もしかしたら、甲状腺のテストが1つといった具合です。これでは、早期発見をしようにも、全くと言っていいほど情報が十分ではありません。保険会社が了承するテストしか医療提供側の方もオーダーしない、もしくは、できないシステム、これがまさに、保険会社主体のヘルスケアー・システムで、健康よりも金銭の方を優先させているということなのです。</p>

<p>(次回に続く)</p>]]></description>
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<category>健康コラム</category>
<pubDate>Sun, 23 Oct 2011 21:06:36 -0800</pubDate>
</item>
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<title>Functional Medicine (機能性医学)は、通常の医療と何が違うのか？</title>
<description><![CDATA[<p>Functional Medicineは、患者さんの訴える問題　(主訴・症状)　の源泉（根本の問題）が何であるかを追及し、できる限り根本に近いレベルで問題を正すことを目標としています。体に許容範囲以上のストレスが掛かり続けると、人の体内の基本的な生理学的反応の仕組みが滞ったり、損なわれたりします。その滞った生理学的仕組みを正常化させ、ストレスをできる限り軽減させることがFunctional Medicineの治療の考え方・目標なのです。ここで言うストレスとは、精神的なものもあれば、肉体的なもの、また栄養学的・生化学的なものとして存在し、我々の健康を脅かすかもしれない源泉として考えられています。ある一つの体の生理学的仕組みが中期、長期に滞れば、それが更に体の他の仕組みにも悪影響を及ぼして、その結果として症状が発生します。そんな場合、その症状だけを見て処方された薬を飲んでも、根本的な解決にはならないことが殆どなのです。（仮に症状は一時的に緩和しても。慢性の疾患においては、症状≠根本の問題であることが殆どだからです。）</p>

<p>Functional Medicineとは、症状や病理名に的を絞った医療ではなく、患者の体全体の仕組みの健康（機能を正常化させる）を主眼に置いたケアーなのです。</p>

<p>｢健康｣という言葉に対しての定義は、従来の西洋医学的な考え方では、病理が無ければ、健康と言う感じに解釈されることが殆どです。この考え方では、身体の調子・具合が良くなくて明らかに自分が健康から逸脱していると感じていても、血液検査やMRIなどの検査で、何も見つからなければ、ドクターからは、病理がないと判断されてしまうことが殆どです。即ち、具合が悪くても、｢問題ありませんよ。｣と言われてしまうのです。<br />
<img alt="MC900434385.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/MC900434385.jpg" width="101" height="92" /></p>

<p>Functional Medicineで意味する｢健康｣の定義は、病理がない上に適切なレベルの活力があり、快適な胃腸の機能を始めとして、その他の身体の部分も問題無く機能していることを意味します。</p>

<p>Functional Medicineでは、患者さんの状態を評価する為に、まずは、患者さんの話を良く聞くことから始めます。勿論、患者さんの話をただ聞くのでは無く、患者さんの体の状況を探るための質問をどんどん投げかけ、それに対する患者さんの話を良く聞くのです。仮に同じ様な症状の人、AさんとBさんがいても、原因（根本の問題）は異なっているという場合が、特に慢性疾患では良くある事なのです。それ故に、患者さんと深い対話（問診）なくして、上辺だけで症状だけを捉えて問題を解消しようというアプローチは、どんな効果が期待できるか想像がつくでと思います。Functional Medicineでは、症状名　→　それに対応する薬（症状が同じなら、万人に同じ薬）、といった進め方には、ならないのです。<br />
<img alt="MP900321053.JPG" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/MP900321053.JPG" width="107" height="150" /><br />
Functional Medicineでは、問診、検査、LABテスト（血液検査、ホルモン検査、検便等）を行い、各患者さんに対しての、テイラーメイドの治療（プログラム）を提供します。</p>

<p>体内の生理学的システムを正常化するのに評価する項目としては、具体的には、次の様な項目が挙げられます。</p>

<p>・体内で発生する毒素の解毒・排泄能力<br />
・ホルモンや神経伝達物質の生成・制御機能<br />
・免疫系統の機能<br />
・炎症反応の有無<br />
・栄養素の消化・吸収能力<br />
・筋骨格のバランスや統一性<br />
・心理的・精神的な面での恒常性<br />
・毎日の活力の度合い</p>

<p>以上の項目は、身体の全ての細胞・器官に関与する事柄で、これらのバランスが崩れるたり、不具合が生じると、その結果として、症状が生じ、最終的にどこかの時点で、病理名（診断名）をもらう事になるのです。</p>

<p>次回は、何故、血液検査などで問題ないと言われるのに、慢性の症状に悩む人が多々存在することについてお話します。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2011/10/functional_medi_2.html</link>
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<category>健康コラム</category>
<pubDate>Sat, 15 Oct 2011 16:56:42 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>Functional Medicine (機能性医学)の勧め (その2)</title>
<description><![CDATA[<p>(前回からの続きです)</p>

<p>通常の医療、普段、皆さんが頭に浮かぶ医療とは、西洋医学のことだと思いますが、そういった医療の現場のドクターは、主に急性の疾患にアプローチするかの様なスタイルで医療行為を行っています。言い換えれば、目の前に出ている症状をどうにかしようというスタイルです。いわゆる、対症療法と呼ばれるものです。ですから、盲腸や足を骨折したなどというケースの様な急性の症状は、西洋医学のお得意の分野で、よい効果を発揮できる確率はとても高いといえるでしょう。<br />
<img alt="MP900289344.JPG" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/MP900289344.JPG" width="150" height="100" /><br />
しかし、残念ながら、このような急性の疾患へアプローチは、複雑で慢性の疾患には、皆に望まれるような効果や、ましてや予防をするといった効果をもたらす事が、中々できないのが現状です。この事は、慢性の疾患に悩む人ならば、多くの方が既に認識しているかと思われます。</p>

<p>なぜなら、複雑で慢性の疾患というのは、原因を見極めて、そこを対処することをしなければ、問題の解決にならないからです。言い換えれば、症状≠原因のことがほとんどだからです。急性の場合は、症状＝原因のことが多々あるので、症状を対処すれば、それで済む事もたくさんあるのです。<br />
<img alt="MP900409504.JPG" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/MP900409504.JPG" width="88" height="128" /><br />
<strong>Functional Medicine</strong>では、慢性の疾患の原因を探るために、患者の細かいヒストリーを時間を掛けて聞いていきます。例えば、食生活、ライフスタイル、遺伝的要素、各からだのシステムの状況を把握するための細かい質問表のリビュー、血液検査、ホルモン検査、検便などが必要になってきます。そして、それらの情報をもとに、症状を追いかけるのではなく、まずは、身体の基本的な生理学的な仕組みの中で不具合が見られる部分を正常化させることを試みます。その方法としては、ハーブ、薬草、特別なニュートリション等の導入、食事療法、神経学的リハビリエクササイズなどを含めながら、体の機能を正常化する方向に誘導し、そして、さらには、予防も含めた体の機能向上を目指します。</p>

<p><strong>Functional Medicine</strong>は、従来の症状や病名を中心に考えたアプローチの医療ではなく、患者の身体全体の状況を中心に考えたアプローチの医療です。</p>

<p>次回は、<strong>Functional Medicine</strong> (機能性医学)は、通常の医療と何が違うのかについて、もっと具体的に話しを進めます。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2011/10/functional_medi.html</link>
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<category>健康コラム</category>
<pubDate>Tue, 11 Oct 2011 21:50:29 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>Functional Medicine (機能性医学)の勧め (その１)</title>
<description><![CDATA[<p><strong>Functional Medicine</strong>という言葉をお聞きになった事がありますか？余りまだ、耳慣れない言葉かもしれません、ましてや、日本語訳の機能性医学という言葉は、初めて耳にする方がほとんではないでしょうか？　ここでは、あえてFunctional Medicineという原語（英語）を使って話を進めていきます。</p>

<p><strong>Functional Medicine</strong>とは、この21世紀に絶対に必要なものであり、とても革命的なものです。何故、こんな話をするかといいますと、現在、世の中は、というよりもっと具体的に、アメリカは、物質的にはとても豊かになり、ハイテクも医療の現場に多く導入され、どんどん新しい薬も出ているにも関わらず、実際には、健康でない人の数の方が、凄い勢いで増えています。<br />
<img alt="sick.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/blog/sick.jpg" width="120" height="120" /><br />
特に目立つのが、血糖値を適切な範囲にコントロールできない、甲状腺ホルモン・ストレスホルモン・性ホルモンがの分泌量が適切でない、それらの結果として、糖尿病、低血糖症、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、コレステロール血症、生理不順、不妊症等の、代謝系・ホルモン系の疾患名を下される人がとても増えています。勿論、癌や心臓系の疾患名を下される人もたくさんいます。</p>

<p>近年のアメリカ国内のデータに寄れば、アメリカでの3人に1人は糖尿病及びその予備軍と言う数字が出ており、その数字が年々悪い方向へ進んでいます。糖尿病一つだけをとってしても、アメリカの国家予算を脅かすぐらいの勢いで、患者の数が、特に近年うなぎ登りに増えています。<br />
<img alt="MP900409011.JPG" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/MP900409011.JPG" width="120" height="120" /><br />
日本的食生活を営んでいる人は、一般的なアメリカ人の方との食文化が違う方が多いと思われ、これらの数値は米国在住日本人には関係ないと、一瞬思われるかもしれませんが、ご自分の血糖値、中性脂肪、コレステロールが適切な値でない事に心当りある方は、少なくはないのでしょうか。</p>

<p>当然のごとく、各個人のバックグラウンドに寄って、食生活やライフスタイルは皆異なりますが、ほぼ共通して言える事は、いづれのバックグランドにしても、糖尿病、心臓病、癌、精神病、自己免疫疾患などの<u><strong>複雑で慢性の疾患</strong></u>に煩う人の数が著しく上昇しています。</p>

<p>(次回に続く)<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2011/10/functional_medi_1.html</link>
<guid>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2011/10/functional_medi_1.html</guid>
<category>健康コラム</category>
<pubDate>Sun, 09 Oct 2011 11:54:39 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>心と身体の関係</title>
<description><![CDATA[<p>この週末は、臨床セミナーの為に、ロサンゼルスの方まで出かけて来ました。</p>

<p>セミナーのトピックは、感情が主に原因となって起こる身体症状へのアプローチについてでした。</p>

<p>一般的に、身体（肉体）に症状がある場合、当たり前のように、症状のある身体の部分だけの問題を疑い、その肉体部分だけの検査や治療を求める傾向があります。</p>

<p>勿論、その肉体内の構造的な変化や病理が直接影響しているケースもありますが、それ以外の原因として、感情面が大きく関与している事が少なくありません。</p>

<p>感情というと非物質的なものであると思われがちな故、より物質的である肉体面との関係性に関して、ピンと来ないかもしれません。しかし、「心と身体の関係性はどんなものでしょうか？」と言われれば、何となくとも、何かしらの関係性があると理解している方は多いはずだと思います。</p>

<p>精神的ストレスが胃潰瘍などの胃腸系の問題を引き起こすことは、既に一般的にも多く知られているかと思いますが、腰痛、首、肩、関節などの肉体面の痛みなども、精神的ストレスなどを受けて起きる感情が、その症状の原因と深く関係していることも多くあるのです。また、その精神的ストレスも、自分ではっきりと認識している事柄もあれば、自意識では僅かにしか認識していない潜在的なストレス感情もあり、それが慢性症状の原因になっていることもあります。</p>

<p>人は、日常生活の中で、様々なイベントに遭遇し、脳へ刺激がインプットされ、その反応として感情というものがでてきます。ある感情は、それと同時に身体に緊張を導き、ある感情は、逆にリラックスへと導くものもあります。同じ内容の刺激を受けても、Aさんにには、緊張パターンへと、Bさんには、リラックスパターンへと導かれるかもしれません。</p>

<p><img alt="j0228084.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/j0228084.jpg" width="150" height="125" /> <img alt="j0228093S.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/j0228093S.jpg" width="150" height="125" /></p>

<p><br />
アメリカでは、カイロプラクターなどの代替医療の臨床家達の中には、早くから、心（感情）と身体の関係性に注目を置いて臨床研究をしてきたドクターがたくさんいました。そのため、現在のカイロプラクティックの分野の中でも、そのようなアプローチの治療法が確立し、臨床セミナーも開かれています。（<a href="http://www.netmindbody.com/index_ie.html">Neuro Emotional Technique</a>英語のみ）</p>

<p>最近は、日本でも、カイロプラクティックを始めとする代替医療の分野で、この様な、心と身体の関係性に注目したアプローチによる治療法が広がってきています。私も、先月その臨床セミナーに参加するために、日本に行ってきたところです。（<a href="http://www.mindbody.jp/">心身条件反射療法</a>）</p>

<p>あなたの、慢性の症状は、主な原因がどこにあるとおもわれますか？<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2009/06/aeaeaeae.html</link>
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<category>治療手記</category>
<pubDate>Mon, 22 Jun 2009 18:50:31 -0800</pubDate>
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<item>
<title>ソフトな調整法のカイロプラクティック</title>
<description><![CDATA[<p>この週末、土日でカイロプラクティックのセミナーに出席してきました。</p>

<p>今回は、昨年の9月に出席したアクティベーター(Activator)という治療法の続きで、アドバンス・クラスのPART２でした。</p>

<p>このアクティベーターという治療法の特徴を一言で伝えるとすれば、“ソフトな調整法”のカイロプラクティックと言えるでしょう。</p>

<p>本日始めて電話を頂いた方から、こんなリクエストがありました。“腰がとても痛み、敏感なので、バキバキしないで治療できますか？”といったものでした。</p>

<p>以前にも紹介いたしましたが、このアクティベーターという治療法は、首や腰などを捻ったりして、バキバキとさせたりはしません。一部の方は、過去の経験か、メディアによる情報のイメージからか、カイロプラクティックの治療というものは、怖いものだという認識をもたれている方がいらっしゃいます。しかし、アクティベーターの治療はそういったものとは、全く異なるといえるでしょう。</p>

<p>このアクティベーターという治療法は、</p>

<p>１．まずうつ伏せで治療台に寝て頂き、リラックスして頂きます。</p>

<p>２．うつ伏せの状態で様々なポーズをとって頂き、神経伝達の悪い箇所、要は、バランスの悪い部分を発見する為の検査をします。ポーズの例は、手の平を腰に置いて貰ったり、手の平を頭の上部に置いて貰ったりなどです。</p>

<p>３．これらのポーズを取って貰ってる最中に、足の長さの変化をチェックします。この際、神経伝達の悪い箇所に関係するポーズをとってもらった場合、筋肉が緊張して、足の長さが変化します。この様にして、足から頭までをスキャンして、神経伝達の悪い箇所を見つけ出します。</p>

<p>４．神経系が旨く機能していない所を見つける毎に、アクティベーターの治療器でその箇所を刺激します。この刺激は安全で痛みを与えない機械的な刺激で、高速で低振幅の押圧です。</p>

<p>５．この様にして、症状の部位だけでなく、体全体のバランスを整えます。</p>

<p>６．そして全体をバランスさせた後に、神経系が機能していなかった箇所が集中している部位や症状のある部位にもう一度戻って、更に、細かく調べ、必要であれば、更に細かい施術を行います。</p>

<p>このように体全体の神経系のバランスを整え、患者さんの自己治癒能力が最大限に引き出す為の施術を行います。</p>

<p>今回のセミナーで習得した知識と技術で更に多面的に患者さんの状態を分析し、細かいレベルの治療を提供できると確信しています。</p>

<p><a href="http://www.activator.gr.jp/">http://www.activator.gr.jp/</a></p>

<p><a href="http://www.activator.com/actMethods.asp">http://www.activator.com/actMethods.asp</a></p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2009/04/aaaaeaaaaaaaaaa.html</link>
<guid>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2009/04/aaaaeaaaaaaaaaa.html</guid>
<category>治療手記</category>
<pubDate>Mon, 20 Apr 2009 21:51:00 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>首と肩の痛み</title>
<description><![CDATA[<p>40台半ばの女性。大学生の頃までは、よくテニスをやっていたが、社会人になり、そして、結婚、出産、子育て、そして暫くして海外駐在になり、生活が変化するにつれてどんどん体を動かす頻度が減ってきて、今では、全くといっていいほど、エクササイズしなくなってしまったという。</p>

<p>しかし、半年くらい前に、高校生のの娘さんとテニスをしたら、肩が痛み出して、その後、自然に治るだろうと思って、そっとしておいたのだが、重いとは裏腹に、少しづつどんどん悪くなってきたのだという。</p>

<p><img alt="j0424376S.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/j0424376S.jpg" width="204" height="204" /></p>

<p><br />
また、首の痛みも、もう、何時からだったか判らない位の慢性化の状況で、首を前後、左右、どう動かすのも辛いという状況だそうだ。しかし、皮肉にも、何となくこの状態が当たり前の様な状況に既に思えてきているという。しかし、今回は、友人の勧めで、カイロプラクティックがそういった症状の治療に効果的である聞いて、当院に来る事になった。</p>

<p>調べて見ると、首の可動領域は、前後左右へ傾けるのも、右もしくは左に傾けるのも、かなり減少している。こんな状況が長く続いていたなんて、本当に気の毒である。</p>

<p>本人は、腰に関しては、問題があるとは、重要視していなかったようであるが、正直、首の付近が慢性的にこんなに凄い状態で、背中や腰が正常であるとは考えにくく、実際に調べてみると、視診や触診でも明らかな位に腰の付近にも、大分、ストレスが掛かっている状況が伺えた。</p>

<p>肩の状況も、大分ひどいのである。しかし、最初は、体の中心部、背骨とその付近の辺りから治療を始めた。首、腰、背中といった優先順位で、軟組織に溜まった老廃物の排泄と軟組織の硬直を緩和させることから始めた。当然、神経の流れを活性化させることも行った。</p>

<p>また、毎日、コーヒーは３杯位飲んでいる上に、水の摂取がかなり少ないようであったので、これから、お水を飲んでもらう事を進めた。特に、初回の治療の後は、水をたくさん飲んでいないと、老廃物が排泄されにくいわけだから、なお更である。</p>

<p>治療の甲斐あって、初回の治療の後は、ご本人いわく、首の方が楽になってきたのを、初めて実感していると言っていた。</p>

<p>痛みがあるのが当たり前の事であると既に思い始めていたこの患者さんが、早くPAIN FREEになれる様、これからも、その時、その時の治癒の進捗状況に応じて最善の治療を提供していくつもりだ。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/12/eaeaca.html</link>
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<category>治療手記</category>
<pubDate>Thu, 18 Dec 2008 23:18:52 -0800</pubDate>
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<item>
<title>感情面でのアレルギー治療</title>
<description><![CDATA[<p>以前、このブログで取り上げた17歳の高校生の患者さん。NAETのアレルギーの基本15項目の治療は既に終え、前回から、感情面のアレルギーの治療を開始した。</p>

<p>キネシオロジー・筋肉反射テストで調べてみると、15歳の時の学校の女性友達というのが、キーワードとして出てきた。</p>

<p>何かその頃に具体的に心当たりが無いか尋ねてみると、ドン・ピシャリであった。</p>

<p><img alt="j0430896S.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/j0430896S.jpg" width="256" height="187" /></p>

<p><br />
丁度その頃に、それまで学校で一番親しくしていた友人とイザコザがあったという。<br />
何かを食べると直ぐ腹痛になるし、今まで無かった顔の赤い湿疹といった様な、全ての症状も、そのイザコザが起こった辺りくらいから出始めたのだという。</p>

<p>また、その頃は大好きで、頻繁に食べていた、イチゴ、トマト、ピーナッツなどは、食べると腹痛がするという。それらの、食べ物は、そのイザコザがあった友達と一緒にいた頃は、お昼の時間にいつも食べていた物だったという。</p>

<p>現時点において、ピーナッツ以外のものは、まだ、NAETにおいて治療していないので、それらを食べると、まだ、調子が悪くなるというが、ピーナッツは、その治療後は、もう食べても問題がなくなったそうである。</p>

<p>要は、このNAETの治療を開始するまでにあった殆どの症状は、このイザコザの前には、ほぼ無かったということだ。しかし、このイザコザは、単なる一回のイベントではなく、いくつもの苦い思いのエピソードがあったそうである。そして、究極的にこの患者さんは、学校を変え、その友達とはもう、全然会っていないのだという。しかし、学校を変えた後も、新しい学校の友人達とは、旨くやっているのだが、体の症状は治らなかった。だから、NAETの治療を受けにきたのである。</p>

<p>ひどく怒っている時などに、何か同時に脳への情報のインプット（入力）があると、その具体例として、何かを食べたりすると、脳がその状況をセットで記憶してしまい、それ以後にその食べ物を食べたりすると、自意識レベルでは怒ったりはしないかもしれないが、無意識・半意識レベルでその感情に関連する経絡の流れを遮断して、体に症状を作り出してしまう可能性がある。そして、後々も同じ状況下に陥ると、それが感情のアレルギーとして、体に症状を作り出してしまうことがある。</p>

<p>この患者さんのケースは、まさに、これがピッタリと当てはまるケースであった。</p>

<p>現時点において、既に、このイザコザに関する、２つの具体的なエピソードについての、感情アレルギーの治療を行った。治療後の患者さんの反応は、とても良いが、まだ複数エピソードが残っている可能性がありそうだ。</p>

<p>全てがクリアーになることを目指して、この感情治療をもう少し続ける予定である。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/12/eaaaaaaac.html</link>
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<category>治療手記</category>
<pubDate>Thu, 11 Dec 2008 21:53:21 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>遠方からの患者さん</title>
<description><![CDATA[<p>先週の連休中には、遠方から家族で治療に来た方がいらしたのだが、今週も、また、遠方からの患者さんがいた。その方は、住居がワシントン州なのであるが、サンクス・ギビングの休暇もあって、彼のお母さんの住む、このベイエリアを訪れているのだという。</p>

<p>話を聞くと、私が、臨床で用いているアレルギー治療法と同じ療法をワシントン州でこの数週間前から集中的に受け、今まで長い間、余り改善が無く煩ってきた体調の不具合が、明らかに良くなっている事を実感し、この休暇中に、少しでも、続きの治療を受けたいと思い、私のクリニックをインターネットで見つけたとの事であった。</p>

<p>この患者さんの主訴は、極度な膨満感、下痢・消化不良、疲労感、心配性、パニック・アタック・・・・・などで、食べるものを本当に選んで、制限しながら食べないと、お腹の調子がどうしょうも無いくらい悪くなるとのことだそうだ。また、既に、他のドクターから、Leaky Gut Syndrome（腸管壁浸漏症候群）やAdrenal Insufficiency(副腎不全)の診断をもらっていて、色々なサプリメント等をとっているという。</p>

<p><img alt="j0336365.gif" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/j0336365.gif" width="87" height="87" /></p>

<p>この一ヶ月間くらい前に、たまたま、インターネットでNAET(<a href="http://www.naetjapan.com/contents/about_naet.html">日本語サイト</a>・<a href="http://www.naet.com/">英語サイト</a>)というアレルギーの治療法を見つけて、彼の住むワシントン州でその治療法を集中的に受けた所、乳製品を食べると必ずいつも経験した膨満感が、まずは解消し始めてきたとのことであった。これは、彼にとっては、本当に信じられないくらいの変化で、実際に、Leaky Gut Syndrome（腸管壁浸漏症候群）のチェックに使われるラボのテストの再検査でも、改善が見られる結果が出て、これも本当に凄く驚いたとの事であった。こんな療法があるなら、もっと早くから受けていれば良かったと思い、このベイエリアでも、できれば治療を少しでも進めたいとのことから、私の所に電話をしてきたという。</p>

<p>明日から、ロサンゼルス、そしてその後はスペインに出張という事らしいので、今回は、本日一回のみの治療であったが、初診であったので、最初の問診に十分に時間を掛けながら、今までの病歴や体の状況について、細かく尋ねた。この患者さんは、現在40台前半なのであるが、15年位まえから、これらの症状を少しずつ感じ始め、いまでは、こんな状況までに、デベロップしてしまったとのことだった。</p>

<p>そして、検査の後、本日は、自律神経のバランスを整える調整を治療として行った。治療の際には、アプライド・キネシオロジ－という筋肉テストをしながら治療を進めていくのであるが、初診の人は、この筋肉テストに慣れるまで、少し時間が掛かるときがある。しかし、この患者さんとは、まるで、今日が、初対面ではないだろうと思わせるくらいの、あうんの呼吸で全てがスムーズに進んだ。</p>

<p>治療の後、この患者さんは、今度は、クリスマス辺りにこのベイエリアに来るかもしれないので、その時にまた、治療を受けたいと残し、満面の笑みを浮かべながら、帰っていかれた。</p>

<p>今年も、いつの間にか残り一ヶ月を切ってしまったが、来年も、自分の中でテーマを決めて、努力を怠らず、日々精進していく覚悟である。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/12/eaaaeaa.html</link>
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<category>治療手記</category>
<pubDate>Tue, 02 Dec 2008 23:37:26 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>ギックリ腰2</title>
<description><![CDATA[<p>今週は、サンクス・ギビングの祭日の為、この木曜日から週末に掛けて、お店を除いて世間一般の世の中はお休みモード。</p>

<p><img alt="j0411087.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/j0411087.jpg" width="206" height="180" /></p>

<p>昨年もそうだったと思うが、今年も、この感謝祭の週は、私は、日曜以外は、全日クリニックをオープンした。世間一般が連続休暇の時に、遠方から家族全員で集中治療に来て下さる方がいるからである。これは、この様な連休時に治療の依頼を下さる患者さんも、恐縮しながら頼んで下さるのだが、私としては、本当に有難く、嬉しい限りの事である。この様に支持してくださる患者さんがいらっしゃるから、なお更、これからも、臨床研究を積んで、治療の腕や知識を向上させていこうという気持ちが高まるのである。</p>

<p>さて、前回のギックリ腰の患者さんであるが、この方も、この連休中に来院なさった。前回の治療の後、やはり飛躍的に治癒が進んだようで、“やぁ～、大分良くなりましたよ～。”と笑みを浮かべながら状況を報告してくれた。まだ、完治はしていないのであるが、たくさんの距離を歩かなければ、腰も真っ直ぐになったし、日常生活は、一応、普通に過ごす事が出来る様になったそうである。</p>

<p>今日の治療は、前回の治療の続きで、腰痛と言えども、体の前面に位置する腰の筋肉を調整し、胸部、頚部、骨盤部位に渡って、総合的に、バランスを整える治療を施した。症状が慢性化すると、元々、問題が無かった部位も影響を受けてしまっていることが少なくないからである。</p>

<p>この患者さんは、最初に、問題が発生してから、大分経って、我慢出来なくなってから、初めていらっしゃったのである。もし仮に、将来、同様な事がこの患者さんに起こったら、今度は、速やかに治療にいらっしゃると思うが、やはり、問題が起きたら、早めに治療を開始するのが、早期解決につながるのである。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/11/aaaae2.html</link>
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<category>治療手記</category>
<pubDate>Sun, 30 Nov 2008 22:59:00 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>ギックリ腰</title>
<description><![CDATA[<p>五十台後半の男性。主訴は、腰から臀部に掛けての痛みと足のしびれ。</p>

<p><img alt="pic200.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/pic200.jpg" width="100" height="145" /></p>

<p>大きなくしゃみの直後に、腰痛が急に発生したという。まさに、ギックリ腰と呼ぶべきのシナリオである。最初にその症状が出始めてから、既に３週間程経っていたのだが、一時期は、症状も静まる方向に向かい、大分直りかけていたと思っていたのだが、少し張り切って、ウオーキングをした所、また再発し、この一週間位でどんどん悪くなってしまったとのことであった。何日か仕事も休んで安静にしていたのだが、回復する方向に向かわず、余り拉致があかなかったので、当院に来る事を決意したそうである。</p>

<p>初診日は、歩くのもやっとのことさの中腰状態、また、治療台に乗り降りするのも一苦労な状況から始まった。家では、夜、寝れる体制が見つから無いくらいの大変な状況であったそうだ。</p>

<p>正直、状況は、急性の様に辛そうであるが、既に、患部の状況は慢性化の状態に入っていた。痛みの集中する側の腰の筋肉は、硬直が激しく、まるで隆起しているような状態であり、かなり血行が悪くなっていると思われた。いわゆる、マッスル・スパズム(Muscle Spasm)を起こしている状態であった。外部からの刺激にかなり敏感なので、まずは、スチーム・パックで患部付近を軽く温め、抹消血管を拡張させた。その後は、手技による筋肉活性化治療と、アクティベーターによる、神経機能の調整を行った。</p>

<p>幸いに、治癒も着々と進捗をみせ、２回目の治療後は、夜も痛みで眠れない状況から脱出できたとのことであった。そういったこともあってか、後は、自然治癒のみで直すように頑張ってみたいというリクエストが患者さんからあり、その次の予約を入れなかった。私自身の見解としては、まだ、治療が必要だと思っていたので、土日をはさんで、３日後の月曜日に状況報告の為に、電話を貰えるようにお願いした。</p>

<p>その月曜日に、患者さんから電話があった。直立で歩けるようにもなったのだが、暫く歩くと、まだ、痛みが出てくるので、また治療を受けたいとの事であった。</p>

<p>その患者さんは、本日、再来した。今回は、体の後ろ側に位置する腰の筋肉はもとより、体の前面に位置する腰の筋肉も調整した。また、腰椎（脊椎の腰の部分）にも、特別な調整を行った。治療の内容というもは、治癒の進捗にあわせて、変わっていくので、今日、施した治療は、前回の時点では、できなかったレベルの内容である。患者さんが、最大限の回復を最短で得る為に、必要な治療は、是非、受けて欲しいものである。</p>

<p>今回の治療で、治癒が更にまた前進することを、ほぼ確信している。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/11/aaaae.html</link>
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<category>治療手記</category>
<pubDate>Tue, 25 Nov 2008 22:18:28 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>ヘルス・スパ</title>
<description><![CDATA[<p>先週末は、土日でロスアンゼルスの方までの出張し、大分、強行スケジュールだったせいか、先週は、なんだか、ペースが乱れ、ブログの更新もできなかった。今週は、感謝祭のあるホリデー・ウィークで、週の後半は、お休みモードであるが、シャキットいつものペースに戻すために、週末の癒しに重点を置くことにした。<br />
そして、今日は、癒しの為に、午後からヘルス・スパに行った。</p>

<p>そこは、友人の勧めで、今回、初めて行く所であった。</p>

<p><a href="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/P1010944S.jpg"><img alt="P1010944S.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/P1010944S-thumb.jpg" width="326" height="244" /></a></p>

<p>場所は、サンタ・クララにあるのだが、韓国人の方の経営で、いつも行く所より、こじんまりしていたが、風呂場の中のスチームサウナの他に、何種類ものドライサウナがあって、結果としては、この場所を凄く気に入ってしまった。</p>

<p>そのドライサウナは、3種類あって、次のような名前が付いていた。</p>

<p><u><strong>クリスタル・ルーム（CRYSTAL ROOM）</strong></u><br />
床にタイルと薄いマットが引いてあり、一番シンプルなドライ・サウナルームであった。床に寝ていると、この部屋が、一番、体に熱を浸透させてくれた。筋肉の張りをたまに感じる、右側の腰と臀部を寝そべりながら、床にピッタリとくっつけ、熱の伝導をゆっくりと堪能する事ができた。</p>

<p><u><strong>クレイ・ルーム（CLAY ROOM）</strong></u><br />
川にあるような、丸い、とげとげしていない、小さなお饅頭位の大きさの石が、部屋の床一面に敷かれていた。そこに寝そべると、その石がまるで、指圧のように、背中や、腰の各部分を押して、刺激してくれた。当然、それらの石は、床からの熱が伝導し、体を温めてくれる。やや強めの刺激が好きな人には、これは、お勧めである。</p>

<p><u><strong>ジェイド・ルーム（JADE ROOM）</strong></u><br />
床一面に、まるで、大粒の粗塩の様な小指の先程度の大きさの小石がしかれていた。感覚的には、丁度良いくらいの温度に熱が浸透した砂浜に寝そべるような感覚を得られる場所であった。この部屋が一番の人気であった。</p>

<p>どの部屋にも、それぞれその部屋特有の効能の説明が書いてあったが、どこに行っても、部分的にも、全体的にも、体の血行を促進し、筋肉の張りを和らげ、肌もスムースにしてくれる事は、間違いないと思う。正直な所、期待以上に良い所であった。<br />
興味がある方は、お試しを。場所は、サンタ・クララのAAAの隣で、スティーブンス・クリークにより近い側の方です。住所は、70 Saratoga Ave., Santa Claraで、ウエブ・サイトは無いようです。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/11/aaaaaa_1.html</link>
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<category>癒されること</category>
<pubDate>Sun, 23 Nov 2008 21:06:45 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>アレルギー治療４</title>
<description><![CDATA[<p>この週末は、ロサンゼルス近辺の方まで、アレルギー治療のセミナーに行って来た。土曜日の午前中の治療の後、午後２時にベイエリアを出発した。天気は最高のぽかぽか日よりで、オレンジカウンティーまでの約350マイルの道のりを約６時間掛けて運転した。距離が長いので、運転は少しきつかったが、ガソリンがここ最近のピーク時より約半額になっていたのは幸いであった。</p>

<p>目的地に午後８時頃について、泊まるホテルの直ぐそばにある韓国料理屋に入り、夕食をとった。そこは、このセミナーに出席する度に行くレストランである。満足して夕飯を終えて店の外にでると、いたるところに灰が落ちているので、この韓国料理屋のＢＢＱから出ている灰かと真面目に思っていたが、ホテルに行っても、駐車場の至る所も灰だらけであった。これはおかしいぞと思い、その辺の人に聞いてみると、このところ続いている、山火事との事であった。朝になって、車を見たら、自分の車も、灰だらけであった。</p>

<p><a href="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/P1010881S.jpg"><img alt="P1010881S.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/P1010881S-thumb.jpg" width="240" height="160" /></a><br />
<em><strong>(山火事の一部)</strong></em></p>

<p><br />
セミナーは翌日である、日曜日に出席した。今回のセミナーはヨーロッパやアジアからも参加者がいて、約５０人ほどの人が集まった。セミナーは、先生のクリニックの直ぐ隣にある講義会場で行われた。先生のクリニックは、Buena Parkという所にあり、そこはスヌーピーで有名なテーマ・パークである、<a href="http://www.knotts.com/">ナッツ・ベリー・ファーム</a>がある。</p>

<p><a href="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/P1010872S.jpg"><img alt="P1010872S.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/P1010872S-thumb.jpg" width="240" height="160" /></a></p>

<p><br />
今回のセミナーは、アドバンス・コースだったので、トピックを絞って行われた。そのテーマは(Bowel Disorders, 腸の障害)である。具体的にはここ１０年位前から、大きく騒がれているLeaky Gut Syndrome（腸管壁浸漏症候群）や、その他の腸系の疾患に関してであった。</p>

<p><img alt="CG17.gif" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/CG17.gif" width="87" height="87" /></p>

<p>このLeaky Gut Syndromeとは、具体的な疾患名ではなく、これが引き金となって、アレルギーや、アトピーなどの皮膚炎、自己免疫疾患、リウマチ系等の関節炎などを引き起こすといわれている。</p>

<p>これらの症状をお持ちの方でまだ、Leaky Gut Syndromeのことを、認識されていない方は、是非、調べてみることをお勧めします。最近は、日本語でも、Leaky Gut Syndromeについて、インターネットでは、情報がかなり得られるようになってきてるようです。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/11/aaaaacie_2.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Mon, 17 Nov 2008 21:34:39 -0800</pubDate>
</item>
<item>
<title>アレルギー治療３</title>
<description><![CDATA[<p>アレルギー治療の話をここの所していましたが、皆さんは、アレルギーという言葉で、実際にどんなものを想像しますか？</p>

<p>花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息、消化不良などでしょうか！？</p>

<p><img alt="j0427831S.jpg" src="http://www.drfujinaka.com/mt/archives/j0427831S.jpg" width="150" height="100" /></p>

<p><br />
頭痛、腰痛、首、肩の痛みや内臓の機能不全などもアレルギーによって、起こりうるということを想像できますか？</p>

<p>なんだか、直ぐにはピンとはきませんね。</p>

<p>従来の西洋医学的観点では、アレルギーとは免疫系統の過剰反応のことを主にさします。しかし、当クリニックでは、アレルギーを解釈するにおいては、東洋医学の原則に基づいた、体全体のシステムを包括的に捉えた観点において行っています。即ち、アレルギー反応とは、多くの人には異常を及ぼさないのにも関わらず、ある特定の個人には、過剰に体の反応を起こさせてしまう現象を意味します。ですから、このアレルギーを引き起こすものは、物質であるかもしれないし、非物質的なもの、即ち、感情や考えだったりすることでもあります。何かに対しての恐怖症などは、感情のアレルギーの判り易い例といってもいいでしょう。<br />
 <br />
東洋医学の理論では、人間の身体には、頭のてっぺんから足の先まで、経絡と呼ばれる、生命活動に必要なエネルギーの通り道があるといわれています。そのエネルギーの通り道は12箇所あり、それらが滞りなく循環していると、その人は、健康であるといわれています。<br />
 <br />
何かにアレルギーがある人は、そのアレルギーを引き起こすもの（アレルゲン）に遭遇すると、その経絡のエネルギーの流れを遮断したり、停滞させてしまうのです。その結果、脳と体とのコミュニケーションが神経系を通して旨くいかなくなることによっておこる悪循環の、連鎖反応が起こり、アレルギー反応が出てしまうのです。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.drfujinaka.com/mt/archives/2008/11/aaaaacie_1.html</link>
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<category>健康コラム</category>
<pubDate>Fri, 14 Nov 2008 21:45:09 -0800</pubDate>
</item>


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