Nov 17, 2008
アレルギー治療4
この週末は、ロサンゼルス近辺の方まで、アレルギー治療のセミナーに行って来た。土曜日の午前中の治療の後、午後2時にベイエリアを出発した。天気は最高のぽかぽか日よりで、オレンジカウンティーまでの約350マイルの道のりを約6時間掛けて運転した。距離が長いので、運転は少しきつかったが、ガソリンがここ最近のピーク時より約半額になっていたのは幸いであった。
目的地に午後8時頃について、泊まるホテルの直ぐそばにある韓国料理屋に入り、夕食をとった。そこは、このセミナーに出席する度に行くレストランである。満足して夕飯を終えて店の外にでると、いたるところに灰が落ちているので、この韓国料理屋のBBQから出ている灰かと真面目に思っていたが、ホテルに行っても、駐車場の至る所も灰だらけであった。これはおかしいぞと思い、その辺の人に聞いてみると、このところ続いている、山火事との事であった。朝になって、車を見たら、自分の車も、灰だらけであった。
セミナーは翌日である、日曜日に出席した。今回のセミナーはヨーロッパやアジアからも参加者がいて、約50人ほどの人が集まった。セミナーは、先生のクリニックの直ぐ隣にある講義会場で行われた。先生のクリニックは、Buena Parkという所にあり、そこはスヌーピーで有名なテーマ・パークである、ナッツ・ベリー・ファームがある。
今回のセミナーは、アドバンス・コースだったので、トピックを絞って行われた。そのテーマは(Bowel Disorders, 腸の障害)である。具体的にはここ10年位前から、大きく騒がれているLeaky Gut Syndrome(腸管壁浸漏症候群)や、その他の腸系の疾患に関してであった。

このLeaky Gut Syndromeとは、具体的な疾患名ではなく、これが引き金となって、アレルギーや、アトピーなどの皮膚炎、自己免疫疾患、リウマチ系等の関節炎などを引き起こすといわれている。
これらの症状をお持ちの方でまだ、Leaky Gut Syndromeのことを、認識されていない方は、是非、調べてみることをお勧めします。最近は、日本語でも、Leaky Gut Syndromeについて、インターネットでは、情報がかなり得られるようになってきてるようです。
Posted by DrFujinaka at 09:34 PM | Comments (0)
Nov 14, 2008
アレルギー治療3
アレルギー治療の話をここの所していましたが、皆さんは、アレルギーという言葉で、実際にどんなものを想像しますか?
花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息、消化不良などでしょうか!?

頭痛、腰痛、首、肩の痛みや内臓の機能不全などもアレルギーによって、起こりうるということを想像できますか?
なんだか、直ぐにはピンとはきませんね。
従来の西洋医学的観点では、アレルギーとは免疫系統の過剰反応のことを主にさします。しかし、当クリニックでは、アレルギーを解釈するにおいては、東洋医学の原則に基づいた、体全体のシステムを包括的に捉えた観点において行っています。即ち、アレルギー反応とは、多くの人には異常を及ぼさないのにも関わらず、ある特定の個人には、過剰に体の反応を起こさせてしまう現象を意味します。ですから、このアレルギーを引き起こすものは、物質であるかもしれないし、非物質的なもの、即ち、感情や考えだったりすることでもあります。何かに対しての恐怖症などは、感情のアレルギーの判り易い例といってもいいでしょう。
東洋医学の理論では、人間の身体には、頭のてっぺんから足の先まで、経絡と呼ばれる、生命活動に必要なエネルギーの通り道があるといわれています。そのエネルギーの通り道は12箇所あり、それらが滞りなく循環していると、その人は、健康であるといわれています。
何かにアレルギーがある人は、そのアレルギーを引き起こすもの(アレルゲン)に遭遇すると、その経絡のエネルギーの流れを遮断したり、停滞させてしまうのです。その結果、脳と体とのコミュニケーションが神経系を通して旨くいかなくなることによっておこる悪循環の、連鎖反応が起こり、アレルギー反応が出てしまうのです。
Posted by DrFujinaka at 09:45 PM | Comments (0)
Nov 11, 2008
アレルギー治療2
NAETのアレルギー治療に既に暫く来ている患者さんは、17歳の高校生。
今回は、15種類の基本項目の最終項目の治療日だった。
1回目の治療を始める前は、毎日、お腹が痛くなるし、顔の赤くなる湿疹もどんどん酷くなる一方と言うことであった。
基本15項目を終える直前の今回の時点で状況を伺うと、まだ、お腹が痛くなることは完全にゼロになった訳ではないが、その頻度は、本当に著しく減少したという。
治療開始前は、食べる物を本当に気をつけないと、お腹が直ぐに痛くなるというか、お腹が痛くならずに食べられる物が、本当に少なかったという。今は、前に比べて、その制限が本当に少なくなったという。彼女のお母さんも、以前は、食事に出せるものが少なくて困っていたが、今は、そういった問題が本当に減少したという。
また、顔の赤くなる湿疹の方は、私が見ても分かるように、著しく減少した。ただ、本人いわく、熱いシャワーを浴びた直後は、まだ多少、赤くなるという。しかし、これは、後ほど、Heat(熱)に対しての、治療を行うので、それ以降にさらなる効果を期待する所である。
次回でおそらく基本15項目が全て終わる予定であるが、この後は、Heat(熱)や、彼女を取り巻く環境物質、また、感情面でのアレルギーのチェックを主に行う予定である。以前に、顔の湿疹の赤みが急に酷くなった時も、学校内でのストレス要因が急に激増した時であったという。感情のアレルギーは大分潜んでいるかもしれない。
今月はカレッジにエッセイの提出もあるというので、ホリデーシーズンが目先にあると言えども、それなりにストレスの高くなりそうな月だそうだ。晴れて、彼女が大学に行く頃には、より健康で、素晴らしい大学生活を迎えられる事を心より望む次第である。
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Posted by DrFujinaka at 08:51 PM | Comments (0)
